手をだしてはいけないジャンル

ウェブ制作

これからブログやウェブサイトを立ち上げ、アフィリエイトで稼いで副業したいとか思っている方。
気になるのがそのジャンルです。
素人が手を出しては行けないジャンルについてご紹介します。

1. YMYL
- 1-1. YYML対象ジャンル
2. E-E-A-T
3. 強い強豪
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YMYL

手を出してはいけないジャンルの筆頭としてあげられるのが「YMYL」のジャンル。
YMYLとはYour Money or Your Life の頭文字を取った略称です。
Googleの検索品質評価ガイドラインに記載されている用語で、お金や健康などの生活や人生に大きく影響するようなジャンルについてGoogleが厳格にコンテンツの評価基準を定めているものです。
YMYLは専門家を他のジャンル以上に優遇するとともに、法人でもない個人では太刀打ちできないジャンルなため避けたいジャンルとなっています。

YYML対象ジャンル

ニュースや時事問題
政治
市民の権利・政府・法律・公共サービス・生活を維持するために必要な情報の取り扱い
金融情報・投資や保険などの資産に関わる情報
ショッピング
健康・安全・医療・病院・緊急性のあるもの
人々のグループ・人種・宗教・性別
フィットネスや栄養
学校
就職

E-E-A-T

E-E-A-TとはGoogleがウェブサイトを評価する基準とするものです。
E-E-A-Tは下記の頭文字をとったものとなります。

Experience：経験
Expertise：専門性
Authoritativeness：権威性
Trustworthiness：信頼性

YMYLの対象ジャンルを扱うのであれば、E-E-A-Tに当てはまるような情報に対する信頼性を得ている必要があります。

執筆者が個人であっても、専門家の監修を得て情報の正確性を高めたり、情報の責任者やカスタマーの連絡先の提示をするなどして、信頼度を高めることで回避できるかもしれません。
ですが、一個人ではなかなか資金力やネットワークのある法人がつくるコンテンツには太刀打ちできないのが現状なので、根拠ある自信がある方以外はおすすめできません。

強い強豪

キーワードやテーマが絞り込めたら、そのジャンルで勝ち残ることができるか、実際に検索エンジンで現状を確認してみましょう。
勝算が果たしてあるか、検索結果上位表示されている競合サイトたちを覗いてみます。
競合サイトでも次のような点について重点的にチェックしてみます。

上位が法人だらけ。現在の検索結果は広告の次に法人のウェブサイトが上位を占めるケースが多くみられます。専門性という点や所在が明確な点、加えて法人という資金力で手間暇かけている重厚なサイト構成されているようなジャンルであれば、苦戦を強いられる可能性が高いです
ドメインエイジが高い。サイトが開設されてから何年もたっているような老舗サイトがいる場合は、先輩を退けるくらいのコンテンツ力が求められます
コンテンツとなる記事数が200記事を超えるようなサイトがひしめくようだと、そのボリュームに追いつくのは至難の業。更新頻度が高いサイトばかりならなおさらです
特化サイトが上位を占めている。それが大手サイトなら絶望的に上位表示を狙うのは困難。それでもというのなら、サジェストキーワードでニッチなワードを探して隙間産業狙いでいきましょう。間違ってもメインキーワードで正面突破しようとは思わない方が良いでしょう